【FIFA19キャリアモード】 Giant Killing Vol.16
ドミノリーグ2の3月の最優秀選手が決まった。
我らがル・アーヴルのBasqueだった。
3月の試合では常に輝きを放ち、控え選手だった
面影を感じさせない活躍だった。
Basqueは会見でこう述べていた。
「Marveaux、Kemenが来てから僕は控えに
落ち着いてしまっていた。
彼らの技術に僕は叶わないと
思ってしまっていたんだ。
しかし、監督から
お前はまだまだこんなものじゃない。
可能性を、ゴールを求め続けろ。
自分の限界を自分で作るな。
と激励を受けて、がむしゃらにやっていたら
結果につながったんだ。」
この言葉通り、3月は目に見えてBasqueの起用が
多かった。
監督はチーム内の競争率を上げるためだったが、
結果的にマルセイユを撃破したのだ。
彼らの旋風はまだ止まない。
ドミノ・リーグ2 第30節 19/04/01 3-1○
AvsRCランス
得点者
Kadeware 37
Marveaux 45
Ferhat 48
MOM
Kadeware 9.0
第30節、RCランスとの一戦。
前回のホーム戦では1-3と惨敗している。
しかし、ここまで圧倒的な攻撃力で
首位に立っているル・アーヴルをRCランスは
止めることが出来るのだろうか。
試合開始から猛攻をかけるル・アーヴルが
点を決めるのは時間の問題だった。
華麗なパス回しから抜け出したKadewareが
左足を振り抜き、先制点。
2点目は、そのKadewareの浮き球に今度は
Marveauxが抜け出し、ゴール。
だめ押しのゴールをFerhatが決めて、3点目。
アンラッキーな形で失点はしたが、
ホーム戦での雪辱を晴らした。
これにてリーグ３連勝。
シーズン終盤でのこの３連勝は大きいだろう。
ドミノ・リーグ2 第31節 19/04/05 2-1○
Hvsシャモア・ニオールFC
得点者
Youga 37
Bazile 41
MOM
Delluc 9.2
連勝の勢いをそのままに、前半からル・アーヴル
は相手のゴールに迫っていく。
37分にCKから鋭いヘディングを
叩き込んだYouga。
41分にはサイドを突破したThiareからの
折り返しのパスにBazileが合わせ、2-0。
しかし、一方で後半セットプレーのFKから
1点を返されたが、結果は2-1で勝利した。
連勝して、ドミノリーグ2での優勝が見え始めた
ル・アーヴルの躍進はどこまで続くのだろうか。
【FIFA19キャリアモード】 Giant Killing Vol.15
ドミノ・リーグ2 第28節 19/03/08 3-0○
AvsASベジエ
得点者
Marveaux 43
Thiare 52 80
MOM
Basque 9.4
前節に久しぶりの黒星をあげてしまった
ル・アーヴルだったが、切り替えて試合に
臨めた様だ。
過密日程によってFWにはKadewareではなく
Thiare、中盤はKemenの代わりにBasqueを
スタメンに変えたル・アーヴルだったが
見事サブメンバーが輝いた試合になった。
特にThiareはスピードを生かした抜け出しで
2得点を挙げ、Basqueは中盤からのパスの
供給役としても上出来だった。
またミドルレンジからのシュートは
相手ディフェンスをゴール前へとへばりつかせた。
2位と勝ち点差4での残り10試合。
一試合一試合が重要になってくるだろう。
ドミノ・リーグ2 第29節 19/03/15 2-1○
HvsACアジャクシオ
得点者
Bazile 8
Basque 16
MOM
Basque 9.1
この日も監督は前節の活躍からトップ下には
Marveauxではなく、Basqueを採用。
そのBasqueが引き続き、輝きを放つ。
ピッチ上を広く使う視野の広さを生かし、
サイド、中央に忙しなくパスを出す。
そして、一度フリーになると容赦なく相手の
ゴールにシュートを撃ち込む。
追加点となったゴールはBasqueのミドルが
相手DFに当たり、コースが変わってゴールへと
吸い込まれたものだった。
監督の目指す攻撃的なサッカーへこの一年で
変化してきた賜物だ。
クプ・ドゥ・フランス準々決勝19/03/20 2-2(4-3)○
AvsOM
得点者
Kadeware 5
Basque 120
MOM
Basque(同点ゴール)
いよいよ監督の目標であるGiant Killingが
果たせる機会がやってきた。
相手はオリンピック・マルセイユ。
一部で名門と呼ばれているチームである。
前半5分にMarveauxのスルーパスに
Kadewareが持ち前のスピードを生かし、
ディフェンスラインを抜け出して、先制点。
圧倒的な格上相手にまさかのリード。
マルセイユがゲームを支配するが、
必死にチーム全体で守るル・アーヴルだった。
しかし、56分にPKを与えてしまい、
同点に追い付かれてしまう。。
そのまま延長戦へと突入したが、98分に
相手のGermainに追加点を加えられてしまう。
もはや、これまでと誰もが思った120分。
この男が決めた。
85分に投入されたBasqueだった。
ここ数試合輝きを放っていた男が
またもやチームを救った。
この同点ゴールにル・アーヴルサポーターは
歓喜を隠せなかった。
そして、PK戦へと突入。
GKのThuramが好セーブを連発し、3-3で
回ってきたのはKadewareだった。
その日ゴールを挙げているリーグトップスコアラー
の蹴ったボールはゴールへと突き刺さった。
マルセイユ相手に大金星をあげたル・アーヴルに
フランス中が注目を集めた。
監督は試合後、会見でこう言い放った。
「我々がフランスに新しい風を吹かせる。
ファンの想いを乗せて、旋風を起こす。」
【FIFA19キャリアモード】 Giant Killing Vol.14
ドミノ・リーグ2 第26節 19/02/25 5-3○
AvsトロワAC
得点者
Youga 12
Ferhat 29
Kemen 55
Kadeware 59
Marveaux 82
MOM
Kadeware 9.5
この試合は壮絶な打ち合いとなった。
前半から畳み掛けるル・アーヴルだったが、
トロワも後半になり、カウンター主体の戦術に
変更し、点を決め始めた。
しかし、それでも攻撃力はル・アーヴルが
圧倒していた。
前線組だけではなく、中盤二人が
点を決めているのがその現れだった。
守備面では改善の余地があるが、それを
補う攻撃陣の活躍に監督は満足げであった。
クプ・ドゥ・フランス ベスト16 19/02/28 3-2○
AvsUSオルレアン
得点者
Thiare 19
Assifuah 114 119
MOM
Assifuah 9.3
この日のドラマをル・アーヴルのサポーター達は
町をあげて祝福するだろう。
前半19分にThiareのゴールで先制点を挙げるが、
37分に追い付かれ、1-1。
そのまま試合は延長戦へと突入したが、
98分に見事なボレーシュートを決められ、1-2。
もはや、絶望かと思われた114分に
途中交代で入ったAssifuahが見事な同点ゴールを
叩き込む。
そして、119分、このままPK戦に突入すると
思われたがまたも、Assifuahがディフェンスを
背負いながらも蹴ったボールはそのまま
ゴールネットへ突き刺さった。
歓喜の瞬間、監督は天に大きく両手を掲げた
のであった。
ドミノ・リーグ2 第27節 19/03/04 1-2●
HvsFCメス
得点者
Kadeware 40
いよいよ終盤になってきたドミノリーグ2。
首位を走るル・アーヴルがこのまま逃げ切れるか
どうか大事な一試合だった。
しかし、得点ランキングトップのKadeware
が先制点をあげてリードするが
あっという間に追い付かれ、そのまま逆転。
シュート数11本、枠内7本という結果だったが、
決定力にかけてしまい、敗北。
ここでの勝ち点を取れなかったことが
最後の結果に響かなければ良いが。。。
【FIFA19キャリアモード】 Giant Killing Vol.13
ドミノ・リーグ2 第23節 19/02/01 2-2△
Hvsスタッド・ブレスト29
得点者
Youga 16
Bazile 31
ここ数試合、失点が多いル・アーヴルだったが
この日も精彩を欠いていた。
前半に2得点をするも、後半に1点返され
後半ロスタイムに相手にPKを与え、同点に
追い付かれてしまった。
支配率でも40%という相手の勢いに
圧されてしまった試合だった。
ドミノ・リーグ2 第24節 19/02/08 2-1○
AvsUSオルレアン
得点者
Ferhat 33
Kadeware 47
MOM
Ferhat 9.2
前回の試合と打って変わって、試合を支配した
ル・アーヴルだった。
右サイドのFerhatがドリブルで切り裂き
精度の高いクロスを上げ、それを頭で合わせた
のはKadeware。
リーグトップクラスのスコアラーは監督の
期待に応え続ける。
この日のFerhatは1ゴール、1アシストの
活躍でチームを勝利に導いた。
ドミノ・リーグ2 第25節 19/02/15 1-0○
HvsASナンシー
得点者
Assifuah 75
MOM
Marveaux 8.4
この日は相手チームに何度も責め込まれるが
無失点でゲームを終えたル・アーヴル。
スタメンにはサブメンバー6人を選抜し、
監督は控え選手たちの起用方を見せた。
特にル・アーヴルの良い形は多くなかったが
CKからのボールに合わせたAssifuahが
ヘディングを決め、チームに勝利をもたらした。
ここまで25試合消化していますが、ここで
ル・アーヴルACのチーム紹介を挟みます。
ル・アーヴルAC
現在リーグ順位
1位 16勝7分2敗 勝ち点55 得点47 失点21
チーム内ベストイレブン
(主にFW、MFは得点。GK、DEFはクリーンシート。その他評価点を考慮)
()内はドミノリーグ2の成績
G←得点 A←アシスト CS←無失点試合
☆←スタメン △←控え
GK 1 Y.Thuram 7.3 (22試合 9CS)☆
RB 22 B.Bese 7.6 (13試合 1G 1A 4CS)☆
CB 4 H.Moukoudi 7.3 (20試合 7CS)☆
21 D.Bain 7.3 (22試合 1G 8CS)☆
LB 20 B.Traore 7.6 (13試合 1A 6CS)△
CDM 18 A.Youga 7.8 (20試合 4G 2A)☆
CM 13 O.Kemen 7.9 (20試合 1G 5A)☆
RM 8 Ferhat 7.8 (24試合 6G 5A)☆
LM 29 Bazile 7.2 (20試合 4G 3A)☆
CAM 10 Marveaux 7.9 (23試合 5G 9A)☆
ST Kadeware 7.3 (23試合 14G 3A)☆
ベストイレブンはほぼスタメンでしたが、左SBの
Traoreが13試合で6試合無失点というのは
意外でした、スタメン起用も考えますね。
こう見るとチーム内での活躍が意外と見えて
いなかったりするので、なかなか面白いです。
チーム内得点ランキング
ドミノリーグ2(その他試合合計)
1 Kadeware 14(16)
2 Assifuah 4(7)
3 Marveaux 5(6)
チーム内アシストランキング
ドミノリーグ2(その他試合合計)
1 Marveaux 9(9)
2 Ferhat 5(6)
3 Bazile 3(5)
残り13試合もこの調子で行っていきますので
よろしくお願いします。
閲覧ありがとうございました。
【FIFA19キャリアモード】 Giant Killing Vol.12
ドミノ・リーグ2 第22節 19/01/25 2-2△
Hvsクレルモン・フット
得点者
Basque 3
Kadeware 48
前回の試合に引き続き、撃ち合いになった
この試合は引き分けに終わってしまった。
スタメンに選ばれたBasqueの豪快なミドル
も決まったが、1点追い付かれ、得点ランキング
首位のKadewareのヘディングで再び突き放すも
同点に追い付かれてしまった。
この悔しい結果に監督の会見は
開かれることはなかった。
この試合を最後に開かれていた冬の移籍市場が
幕を閉じました。
ル・アーヴル内の移籍はこのような形と
なりました。
脱退選手
V Lekhal CDM
110万€ ル・アーヴルAC→アランヤスポル
A Bonnet LM
93万€ ル・アーヴルAC→広州
A Dzabana ST
88万€ ル ・アーヴルAC→山東魯能
P Gueye CDM
17.5万€ ル・アーヴルAC→スライゴ・ローバーズ
が今季脱退しました。
主な加入移籍はユースチームからの昇格を
二人だけという控えめな移籍でした。
Bonnetを移籍させるか悩みましたが、
今シーズン終了後にフリー移籍が決まっていたので
チームの移籍金を考え、移籍を決断しました。
チーム内の戦力は低下しましたが、
なんとか残りのシーズンを戦っていきたいです。
【FIFA19キャリアモード】 Giant Killing Vol.11
ドミノ・リーグ2 第20節 19/01/11 0-0△
Avsグルノーブル・ノット
シーズン後半戦、初戦。
シーズン前半戦を良い形で折り返した
ル・アーヴルを待っていたのは、相手チームの
首位に対する対策だった。
グルノーブルは3-4-3の攻撃に重きを置く
スタイルで前半からハイプレッシャーを
かけてきた。
そのプレッシャーか、もしくは首位に立っている
というプレッシャーか。
何度も良い形は作れるも決定機を決められず、
ずるずると試合は終了してしまった。
ドミノ・リーグ2 第21節 19/01/18 1-0○
HvsレッドスターFC
得点者
Kadeware 27
MOM
Ferhat 8.5
前節、引き分けで終わっているル・アーヴル。
この試合こそは勝利を納めたい。
試合前の記者会見で監督はそう答えていた。
しかし、前回の試合とは逆の展開で進んでいた。
一方的に攻め込まれるル・アーヴルだったが、
守護神Thuramがゴールを守りきった。
Kadewareの得点を守りきったル・アーヴルが
この日は勝利を納めたのだった。
クプ・ドゥ・フランス 2回戦 19/01/22 4-3○
Hvsニーム・オリンピック
得点者
Thiare 42 45 53
Assifuah 67
MOM
Thiare 10.0
この日のゲームは壮絶な打ち合いとなった。
二日後のリーグ戦に向けて、主に控えメンバー
をスタメンに抜擢した監督の恩を選手達は
結果で返すことが出来た。
その立役者になったのがThiareだった。
今シーズン2試合しか出番がなかったThiare
だったが、見事ハットトリックを決めた。
控えメンバーでも戦えることを証明した
ル・アーヴルの快進撃はシーズン後半になっても
留まることを知らない。
【FIFA19キャリアモード】 Giant Killing Vol.10
ドミノ・リーグ2 第18節 18/12/14 2-0○
Avsガゼレク・アジャクシオ
得点者
Ferhat 16 44
MOM
Ferhat 9.3
この日はMarveaux兄弟対決となった。
兄のJorisとのル・アーヴルに来てからの
初対決はル・アーヴルの勝利で終わった。
16分に、FerhatがDFに捕まらずに、
フリーでクロスをボレーで合わせると
続いて44分には頭で合わせ、2得点。
ル・アーヴルの連勝はまだまだ終わらない。
ドミノ・リーグ2 第19節 18/12/21 2-1○
HvsヴァランシレンヌFC
得点者
Youga 37
Bonnet 82
MOM
Ferhat 8.7
前半からゲームを支配されていたル・アーヴル
だったが、前半37分上手く抜け出したFerhat
からのクロスに合わせたのはYouga。
良い形で先制点を取ったが、その6分後に
完全に崩され、相手に同点弾を決められてしまう。
しかし、シーズン前半戦最後の試合で
この男が観客を魅了した。
キャプテンのBonnet。
82分、キーパーとの1対1の状況で角度の無い
ながらもゴール右下にボールを流し込んだ。
ル・アーヴルの劇的な勝利で幕を閉じた。
